今年(2018年)もハワイ旅行を計画しています。
↑の記事でなんとなく公開している予算。
そのうち、ヒルトンタイムシェアのことをちょっと掘り下げます。
我が家とヒルトンタイムシェア
2014年の初ハワイの時に間違えて購入してしまったハワイの一週間別荘。
現在、購入満足度50%のこの資産(負債)をなんとか使いこなそうといつも試行錯誤しています。
こちらにまとめてますのであとでご覧ください。笑
今年の作戦は、
- ハワイ島に行ってみる
- キャンセルプロテクションをかけてみる
- オープンシーズン予約で取ってみるです。
ハワイ島に行ってみる
ここまで4年連続オアフ島。カイルアの街を中心に大好きになった島だけど、
正直ワイキキのヒルトンは我が家(特に夫婦)のハワイ旅行のスタイルとはちょっと違う。
もっとゆったりとした時間を求めて
今回はハワイ島へ。
ハワイ島のタイムシェアには、
- キングスランド
- コハラ・スイーツ
- ザ・ベイクラブ
と3つのリゾートがあります。
それぞれの個性のあるリゾートですが、説明すると長くなるので詳しくはこちらのHPがわかりやすいです↓
子連れハワイの第1希望はプールが大きなキングスランド。
でも、キングスランドは4泊で3400ポイント以上なので、我が家が持っているクラブポイントでは取れないのです…苦笑
そこで、ひとまずクラブポイント内に収まるコハラスイーツを予約してみました。
2ベッドルームプラス4泊で2320ポイントを消費。
キャンセルプロテクションをかけてみる
さて、予約したコハラスイーツにキャンセルプロテクションをかけてみました。
キャンセルプロテクションとは、
$62の別料金を徴収されますが、万が一キャンセルすることになってもポイント全額返却を保障してくれるというもの。
確かに子連れ旅行にアクシデントはつきもの。ありがたい仕組みです。
でもわざわざ追加で$62も払うのもなぁ。と思われる方がほとんどでしょうが、今回は作戦をたてて、キャンセルプロテクションを購入することにしました。
作戦の内容は後述します。
オープンシーズン予約で取ってみる
そして「オープンシーズン料金で取ってみる」です。
オープンシーズン予約とは、
1ヵ月をきってまだ予約の入っていないタイムシェア物件を現金(クレジットカード払いだけど)で予約することができる仕組み。
この料金設定が実に不思議なのです!
これが今回の作戦のミソ。
今回予約したコハラスイーツと、第一希望のキングスランドを比べてみます。
両方とも2ベッドルームプラスです。
コハラスイーツ
クラブポイント :2320ポイント
オープンシーズン:$720
キングスランド
クラブポイント :3780ポイント
オープンシーズン:$720
ほらね。
コハラスイーツとキングスランドの料金が同じ!
謎。謎の料金設定。
そしてこの料金、諸税込みで$823となり、
$1を120円換算すると10万円ちょうどくらい。
格安ホテル比較サイトよりも7万円も安いじゃないですか!
2018子連れハワイ島の作戦
要素がそろったところで、2018年の子連れハワイ島旅行の作戦について解説しましょう!
事前の調査(ネットでひたすら調べる、わからなかったらヒルトンに問い合わせ)により、
このようなシステムと不思議な料金設定を把握した僕の実行した作戦はこうです。
- コハラスイーツをクラブポイント予約
- キャンセルプロテクションを購入
- 旅行1ヵ月前に第1希望のキングスランドのオープンシーズンの空き状況をチェック
- オープンシーズン予約が空いていれば、コハラスイーツをキャンセルし、キングスランドを予約!
- 結果、今年分のクラブポイントを失うことなく、かつ格安サイトよりも7万円も安い値段で宿泊予約!
- クラブポイントは来年(2019年)繰り越し
- 2019年のヒルトンタイムシェアはさらに翌年(2020年)のポイント前借し合算
- 2019年は手の届かない物件も予約可能!
いかがでしょうか。本当の目的は2019年に友人か親を招待して3ベッドルーム宿泊すること。
少ないクラブポイントを姑息に増やすための作戦だったんです。
(増やす!なんてタイトルはちょっと煽りっぽかったですかね、ごめんなさい)
でもって自分のショボいポイント数では泊まれないはずのキングスランドに、コハラスイーツと同じオープンシーズン料金で泊まれるというおまけ付き♪
そして、まさに今日!
今回の作戦は大成功し、無事キングスランドを予約することができました!
うれしい!
出発前からテンション上がりっぱなしの僕でした。